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日頃、料理をしていると1つ2つと悩みが出てくるものです。たとえば、ご家族が多かったりすると、大量の食材が必要になってきてしまい、食材の量に比例して調理時間はとても長くなってしまいます。しかも、お肉やお魚などを大量に調理するとなると、下ごしらえをするだけでもとても多くの手間と時間がかかってしまいます。

そんな悩みを解決するのが「低温調理器」とわれる調理家電。これにより調理の時間が一気に短縮されます。しかも、肉や魚などをフライパンなどで焼いた時に比べ、肉汁やうまみをしっかり閉じ込めて加熱することができるので、とてもおいしく仕上がります。特に、お客様がきたときなど、料理を大量に作らないといけない場合に、とても便利で重宝する調理家電となっていて、売れ筋の人気商品でもあります。

そこで今回は、おすすめの低温調理器の紹介をはじめ、その使い方や選び方なども記事としてまとめました。参考にしていただければ嬉しいです。

低温調理器とは?メリットや使い方

ここでは、低温調理器のことを知ったばかりの人や、まだよく知らない方のために、低温調理器の簡単な説明とメリット、そして使い方などをまとめています。

低温調理器とは?

お肉やお魚の調理って少し凝ろうとすると難しい調理方法の料理が多いと思います。お肉もお魚も大きい状態から調理するのは本当に手間と時間がかかってしまいます。

たとえばブロック肉を柔らかくするのに、長時間煮込んで食べれるようにすると、かなりの時間がかかってしまいますが、それを短縮できるのがこの低温調理器です。つまり、ローストビーフやステーキなどの本格的料理が簡単に家庭で作れるようになり、時短料理の強い味方となるのが低温調理器なのです。

では、低温調理での調理方法とは、どういったものなのでしょうか?ここで簡単に説明します。

お肉などに含まれる、たんぱく質には高温になると変形して固くなり、水分が逃げてしまう特徴を持っています。それを防ぐために、50度~70度くらいの温度でじっくり加熱する事により、食材の水分を逃げにくくし柔らかく仕上げることができます。これが低温調理といわれる調理方法です。

鍋などに水を入れて低温調理器をセットすると、水を循環させ温度を一定に保つ機能があり、加熱温度や時間を設定するだけで後は放っておくだけで料理が苦手な人でも柔らかく旨みの詰まった料理が出来る仕組みとなっています。

低温調理器のメリット

低温調理器一つでローストビーフやステーキ、チャーシューやサラダチキンなど幅広い料理が手軽に作れることが出来ます。塊肉や火の通りを一定にしないといけない魚の煮つけを作る時の下準備などでもとても役立ちます。また、基本的に放置しておけば大丈夫なのでその間に次の料理の準備や他の作業が出来るのもありがたいですよね。

低温調理器の使い方

低温調理の使い方はメーカーによって変わってきますが、ここでは基本的な使い方を説明します。

  1. 食材に塩・こしょうなどの下味を付けて、ジップロックなどの密閉できる袋に入れる。
  2. 大きめのお鍋やコンテナに水をはり、低温調理器をセットする。
  3. 低温調理器の時間や温度などを設定し、水の中に先ほどの食材の入った袋を入れる。

後はタイマーが鳴るまで放置でOKです。使い方はとっても簡単で、これだけで本格的な料理が作れちゃうのはとても嬉しいですね。

低温調理器の選び方

ここからは低温調理器を購入するにあたって、見るべきポイント、上手な選び方を見ていきたいと思います。

パワーで選ぶ

パワーの大きさは水を温める温度の速度に関わってきますので調理時間を短縮するのにも繋がります。出力パワーが大きいと早く水を温めることが出来るので低温調理器を選ぶ際にはしっかりとチェックしておきましょう。

パワーの大きさは、ワット数を見れば分かります。一般的な家庭であれば800Wあれば十分ですが、大きいお肉を使う時やたくさんの料理を作る時はもう一つ上の1000Wを選ぶと良いでしょう。

そして、低温調理器は水温を機密にキープできるかが重要になります。パワーは水の量で水温を安定的に同じ温度に出来るかどうかが決まってきますので、購入時に毎日の食材の量などを考慮してパワーを選ぶと良いでしょう。

鍋の深さや水量のチェック

製品によって最低限必要な鍋の深さや水量が異なってきます。ご家族で使う予定の方などは特に大きなお鍋が必要となると思います。サイズの大きな食材を調理する場合や、パーティーなどで大量に調理しないといけない場合は対応水量の多い製品がおススメです。

対応水量が20Lのものなら大きな食材をしっかりと低温調理できます。また自宅で使っているお鍋にちゃんと使えるかも確かめておきたいですね。なお一般的な家庭で食べられる食材の量でしたら、対応水量15L程度の物があれば十分です。また規定のサイズよりも大きすぎても小さすぎても上手く調理できなくなりますので、しっかりとサイズは確認しましょう。

鍋が大きすぎると・・・

・設定温度に達するのに時間がかかる。
・温度差が出ると仕上がりにムラが出来てしまう。

鍋が小さすぎると・・・

・安全装置がかかり電源が入らない
・温度が上がりすぎると、火が通りすぎて固くなってしまい煮崩れがおきてしまう。

取り付け方や機能で選ぶ

お鍋への取り付け方も製品によって変わってきます。取り付け方には2種類あり、挟むクリップ式とネジで固定するネジ式があります。どちらもご家庭で使うお鍋などに合わせる選び方をするのが一番ですが、一応メリットデメリットがありますので紹介しておきます。

クリップ式のメリットはワンタッチで固定出来て楽ですが、デメリットとして鍋のサイズや形によっては合わない場合もあるので注意です。

ネジ式のメリットは鍋の形やサイズに囚われず固定できますが、デメリットはネジを回して固定するのでワンタッチと言うような手軽に固定はできません。

サイズをチェック

キッチンの収納スペース、作業スペースが少ない場合はスリムな筒状の低温調理器具が良いと思います。片付けや調理をスムーズに行えるので快適に使用できますよ。

スペースに余裕があるなら安定感のある据え置きタイプを購入するのも、見た目的にもインテリア的にもとても様になります。

アプリとの連携

低温調理器の中には、スマホと連携できる機能を備えている物もあります。たとえば温度調整などもスマホ1台あれば、わざわざ低温調理器の近くに行かなくても温度の調節ができます。さらにタイマーを設定することもでき、時間になるとスマホに通知するタイプなら、離れた位置にいても出来上がりを知らせてくれるので、他の家事をしたい時等にとても便利です。

またアプリでおすすめのレシピを教えてくれるので、それを参考に料理を作る事も出来ちゃいます。スマホの連動方法はモデルによって変わりますが、Wi-Fi接続かBluetooth接続の2種類です。近距離ならBluetoothで充分ですし、遠く離れるならWi-Fi接続が便利です。

コンセントの種類

低温調理器は海外製の物が多いのでコンセントの電源プラグの形状の確認は必須です。せっかく低温調理器を買ったのにコンセントが合わなかったら元も子もありません。海外製でも変換アダプターを同時に購入しておくと、すぐに使う事が出来ます。変換アダプターが付属品で付いている場合もあるので、確認してから購入すると良いでしょう。

一番良いのは日本製の低温調理器を購入するのが良いですが、場合によっては海外製を購入する方もいらっしゃいます。意外と見落としがちなコンセントの種類はよく確認すると良いでしょう。

おすすめの低温調理器5選

マスタースロークッカーS

ブランドサンコー
サイズ幅90×高さ360×奥行160 (mm)
重量1124g
付属品本体、ハンディ真空パック器、クリップ、日本語説明書
電源ACより給電
入力AC 100V 50/60Hz
設定温度25~99度
設定時間1分~99時間59分
電源コード長120cm
消費電力850W

※特徴:安全で簡単に本格料理が作れます。底の浅い鍋でも問題なく使える優れもの。日本語の説明書付きで安心。

貝印(カイハウス)低温調理器DK-5129

ブランドカイハウス
本体サイズ190×77×310mm
重量2000g
耐熱温度100℃以上
消費電力1000W

※特徴:1000Wから繰り出されるパワーで調理時間も大幅短縮。加熱温度の誤差も軽減し鍋の中のどこに食材があってもムラなく加熱。アラーム付きで取り忘れも無く、安全に使う事ができます。

アイリスオーヤマ低温調理器

ブランドアイリスオーヤマ
電源AC100、50/60Hz
設定可能温度25~95℃
設定可能時間1分~99時間59分
使用可能水量15L
製品寸法幅90×奥行130×高さ400mm
製品質量1.4kg
電源コード長さ1.0m
消費電力1000W

※特徴:スマートボディで収納ラクラク。お手入れも簡単で手間がかかりません。更には操作もしやすく使いやすいのが特徴です。また細かい温度設定も可能で、時間も知らせてくれるアラーム付きで、加熱しすぎる心配もありません。

低温調理器BONIQ

ブランドBONIQ
定格電力100V / 50-60Hz
設定時間1分~99時間59分
製品サイズ高さ37cm / 最大幅10cm / 最小幅6cm / 奥行き11cm(ホルダー含む)
電源コード長1.5m
温度範囲5℃~958℃(温度誤差:+/?1%)冷却機能は有りません。
湯煎容量容量5L~15L
製品重量1.2kg
消費電力800W

※特徴:日本初の低温調理専門ブランドとして発足したブランドです。圧倒的レシピ数を誇る低温調理専門サイトも日々更新中。毎日の料理の幅が大きく広がります。

フェリオスーヴィードクッキング

ブランド富士商
定格電力100V / 50-60Hz
サイズ約8.3×15×37cm
重量約1270g
設定温度0~95℃(0.5℃単位)
設定時間0~99:59(分単位)
コード長1.8m
消費電力1000W

※特徴:出力1000Wでパワーも強いのに設定温度到達が早い。さらにヒーター式を採用しているおかげで耐久性もあり電気代も節約できます。