憧れのレシピを自宅で簡単再現!低温調理器EmperorTamarinとは
低温調理は難しい!?
食材の旨味を閉じ込め、柔らかくジューシーに仕上がると話題の低温調理。
インスタ等のSNSでも美味しそうなレシピが日々アップされ、一度作ってみたいと憧れている方も多いのではないでしょうか。
ですが、実際に挑戦してみると食材の中まで火が通っていなかったり、逆に加熱しすぎて硬くなってしまったりと簡単そうに見えてなかなか思うようにいきません。
それもそのはず、もともとはフレンチの技法のひとつであり、本来は熟練したシェフが細かく温度調節を繰り返す高度な技術なんです。
さすがに一般家庭ではちょっと難しいですよね。
そんなハードルの高い低温調理をボタンひとつで再現可能にしたのが「低温調理器」。
誰でも簡単に美味しいローストビーフやサラダチキンが作れるとあって、まさに人気沸騰中の調理器具なんです!
そこで今回は、楽天ランキングのスロークッカー部門で第一位に輝いた低温調理器「EmperorTamarin(エンペラータマリン)」をご紹介したいと思います!
業務用レベルのハイパワー!「EmperorTamarin」とは
EmperorTamarinはスタンド式の低温調理器で、水を張った鍋に浸けることで対流を起こし、設定した温度まで水温を上げてその温度をキープする仕組みとなっています。
その鍋の中にジップロック等の密閉袋に入れた食材を入れ、間接的に熱を通すことで調理を進めていくわけです。
しっとりジューシーな食感を残したまま加熱するには約50~60℃前後の温度を保つのが最適とされており、ほったらかしでも適温をキープできるのが低温調理器の大きな特徴です。
しかし、従来の低温調理器は「設定温度になるまで時間がかかる」というデメリットがありました。
いくら細かく調理温度が設定できても、望みの温度になかなか到達しないのではメリットも半減ですよね。
その点、EmperorTamarinは1200Wものハイパワーであっという間に設定温度に到達。
業務用レベルの強力さで待ち時間も少しで済みます。
さらにスタンドの底には滑り止めグリップが設置されており、テフロン加工が施された滑りやすい鍋肌でもしっかり倒れずに温度をキープしてくれます。
細かいところも使い勝手抜群!
一見操作が難しそうに見えるEmperorTamarinですが、温度の微調整等の操作は本体上部のタッチパネルで簡単に操作できます。
大きく見やすいデジタル表示で、設定温度を間違えることもありません。
また、EmperorTamarinは水位が一定ラインを下回ると作動する自動停止センサーを搭載。
長時間加熱している間に水位が下がっていることに気づかず、空焚き状態になってしまう事態を防ぎます。
万が一本体が倒れてしまっても、完全防水仕様のため故障の心配はありません。
もちろん丸洗いも可能です。
洗った後はサッと拭くだけでお手入れ完了。
水の中に入れるだけで、食材には直接触れることはないため汚れが付きにくく、衛生的に使えます。
まとめ
低温調理器「EmperorTamarin」を紹介してきましたが、いかがでしたか?
気になる価格は12,001円(税込)です。
私も以前から低温調理器は気になっていたので、さっそく購入してみました。
まずはずっと作ってみたかったサラダチキンに挑戦です。
今までも鍋や電子レンジを使用して作ったことはあるんですが、どれもパサついてあまり美味しくできませんでした。
鶏むね肉にハーブソルトをすりこみ、ジップロックで密封してEmperorTamarinを入れた鍋に投入です。
十分に冷ました後カットしてみると、もうすでに切っている感触からして違う!
今までにないくらいしっとり柔らかいサラダチキンが出来上がりました。
お肉に下味をつけた程度で後はほぼ放置していただけなのに、この仕上がりはすごい・・
この他にもいろいろ作ってみようと思います。
あなたもぜひ、「EmperorTamarin」で感動の食感を体験してみませんか?