こんなお肉が自宅で!? 驚異の低温調理器「BONIQ」の紹介
美味しいお肉が食べたい!
先日、東京をはじめとする13の都県でまん延防止措置等重点地域の継続が発表されました。
コロナ禍が始まってもう丸2年。その間、何度も緊急事態宣言やまん延防止措置の発表がなされ、飲食店の営業時間の時短要請がなされましたね。
営業時間の時短要請がなされていない期間も、やっぱり感染予防の観点から今までのように気軽に外食をするというのは難しくなってきていて、この2年間、あまり外食に行けていないという方も多いんじゃないでしょうか。
もちろん、飲食店の側も知恵を絞り、テイクアウトの普及を進めてきたりしています。ですが、テイクアウトはどうしても冷めてしまうもの。お店だと、最善の状態・最善の温度で食事が提供されますが、テイクアウトだとなかなかそうはいかず、結局家で作る方が美味しいなんていうこともあることでしょう。
ただ、家で料理を作るとそこはやはりプロとアマチュアの差。テイクアウトよりはいいけど、お店で食べるのには勝てないなと感じた方も多くいるんじゃないかと思います。
特にその差を顕著に感じるのが肉料理。おうちで作るとどうしてもジュワッと溢れる肉汁などを再現するのが難しく、パサついたりして美味しくないなと感じた経験はこの2年間で多くの人がしていると思います。
本当に自宅ではお店のような美味しい肉料理を作れないんでしょうか。
いえ、作る方法ならあります。
今回紹介する低温調理器「BONIQ」は、まるでプロの料理人が作ったかのような肉料理を自宅で手軽に作ることができる優れものなんです。
そもそも低温調理とは?
お店でプロの料理人が作る料理と我々素人が家庭で作る肉料理にはどうしてあんなに差が出るのかというと、お肉への火の入れ方の違いなんです。
ここで、お肉の調理について説明すると、肉を構成するたんぱく質は50℃を超えたあたりから変性し始め、70℃を超えると完全に水分を排出して固くなりきってしまいます。我々一般人が家庭で肉料理を作ってもパサついたお肉になってしまうのは、肉の内部が70℃を超えるような加熱の仕方をしてしまうからなんです。
その点、プロの料理人は修行をつみ、肉の内部を55℃前後つまり、たんぱく質の変性が起きるか起きないかくらいのギリギリの温度で火を通していく方法をマスターしています。なので、プロの料理人が作る肉料理はあんなにジューシーで美味しいわけなんですね。
つまり、自宅でもそのような55℃前後の状態で火を通すことのできるような機械があれば、プロが作ったかのような肉を再現できるわけで、その調理法が「低温調理法」になるわけなんです。
そして、その低温調理法を自宅で簡単に行うアイテムがこの「BONIQ」というわけなんです。
BONIQの使い方
BONIQの使い方は非常に簡単。お肉に下味をつけてフリーザーパックに入れた後、水と一緒に鍋に入れその中にBONIQを入れてスイッチを押すだけ。あっという間にBONIQが設定された温度に加熱を始め、低温調理をしてくれます。
低温調理が終われば、最後に表面にサッと焼き色がつく程度にフライパンで加熱して完成。
まるで、お店で作られたかのような肉料理ができあがります。
BONIQは細い形状なんですが、底面部に磁石がついているので、金属製の鍋などであれば自立してくれます。
万が一何かの拍子でBONIQが倒れ、機械全体が水に浸かっても大丈夫。完全防水仕様なので壊れませんし、お手入れは丸々水で洗ってオッケーなんです。
また、細いその形は非常にスタイリッシュでキッチンに置いておいても見栄えを邪魔しませんし、しまうときも邪魔にならないのは嬉しいですね。
BONIQの価格は?
BONIQの価格は1台22000円。少し高いように見えますが、自宅で手軽にプロの職人の作ったかのようなお肉が再現できるとしたらお得だと思いませんか?
あなたもぜひ、BONIQで今までとは一味も二味も違う美味しいお肉を味わってくださいね。