富士商 Felio Sousvide cooking(フェリオ スーヴィード クッキング) 低温調理器 F9575の特徴と口コミまとめ
富士商の低温調理器は、低温調理初心者さんに人気があります。
価格帯に幅があるのですが、1万円以下でも購入できる店舗もあります。ちなみに富士商は静岡県静岡市にある家庭用品企画・製作・輸入販売のメーカーさんです。
フェリオ スーヴィード クッキングは2017年12月に発売開始され、日経トレンディ2018年ヒット予測ランキングで第6位にランクインするほどの人気です。
レシピは取扱説明書に4品ほど載っているのですが、それでは少ないと、川上文代さんの「低温調理のレシピ」がこの調理器具を使っているそうで、その本を利用されている方もおられます。
富士商低温調理器 フェリオスーヴィードクッキングの特徴
低温調理器を使った調理法は、食材本来の旨みやビタミン等多くの栄養分を逃さず閉じ込めて調理できるので注目されていますが、「富士商低温調理器 フェリオスーヴィードクッキング」を使えば、コンロの火を使わず、調理器がお湯を循環させながら低温でじっくり加熱するので、たとえばお肉なら、肉の水分を残したままジューシーに仕上がります。
・出力/1000Wなので、パワーが大きく、設定温度到達が早い
・PTCヒーターだからコイル式ヒーターに比べ、耐久性もあり電気代も節約
・設定温度到達時と残り1分前には電子音でお知らせ
・取り付けはクリップ式で鍋にセットしやすい
・温度の上昇も速くて使い勝手が良い
・鍋を汚さず手軽にできる低温加熱調理でパサパサ肉がジューシーに!
■サイズ(約cm)/8×16×高さ37
■重量/約1.3kg
■電源/AC100V(50Hz-60Hz)
■出力/1000W
■電源コード長さ/約1m
■仕様/[設定温度]95℃まで(0.5℃単位) [設定時間]0~99時間59分(分単位) [最大使用可能容量]10L
富士商低温調理器 フェリオスーヴィードクッキングの使い方
最初に電源ボタン長押しでON
SETUPボタンを押して、加熱の温度と時間を設定するだけ
設定温度到達時と残り1分前には電子音でお知らせ
富士商低温調理器 フェリオスーヴィードクッキングに使用できる鍋
取扱説明書では高さ16cm以上を推奨
富士商低温調理器 フェリオスーヴィードクッキングのレシピ(一例)
ローストビーフ/55℃/5時間
鶏むね肉のハム/65℃/4時間
温泉卵/63℃/1時間
甘酒/60℃/7時間
富士商低温調理器 フェリオスーヴィードクッキングのお手入れ
低温調理器は水につけておくだけなので、そんなに汚れる商品ではありません。拭くだけでも十分。
富士商低温調理器 フェリオスーヴィードクッキングの口コミ
まず一番最初にローストビーフを作りました。お肉が柔らかくて冷めても柔らかくできて、ローストビーフをお店で買う必要がないと思いました。重いけど使い勝手はいいです。
豚肉、鶏肉で使ってみましたがしっとり柔らかく仕上がります。もっと早く買えばよかったです。
温泉卵も、ローストビーフも、サラダチキンも最高の出来栄え! そしてなんと言ってもローストポークが最高です! 今迄の調理方法では、ただの煮豚か蒸し豚的な料理にしかならなかったけど、この低温調理器を使えばジューシーで、中まで火も入り安心して食べれます。
買って良かったです。
すっかりハマってしまいました。毎週末に使って、ローストビーフを作っています。最近はラムチョップも美味しくできることを発見。ますます幅が広がります。
初めての低温調理器だったので、そんなに高額のは…と思い評価も良かったこちらを購入しました。実際使ってみたら音も静かで使いやすく、扱いもラクでした。何よりもお肉がとてもジューシー!! 鶏レバーなんて噛んだ途端にペーストのようにトロけます~!